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2020.05.12
剪定シーズン
5月になって松も新しい枝を伸ばしてきていますね。松の葉はだいたい2~3年でいれかわるように
落葉しているといわれます。春に行う松の剪定は長く伸びた雌花をとったり新芽を短くつんだり、古い葉
をおとす「もみあげ」という作業をしながら全体のバランスを考えたりしながら松の木の形をつくりあげていきます。
庭木として松を美しく管理するための作業になります。大切に育てられた松の木もお手入れをして美しく整え
樹形を鑑賞して楽しんでくださいね。
〇春になり新しい枝を伸ばした黒松。雄花が咲き
花粉をとばします。松は自然に育てると、どんど
ん大きくなり、幹や枝ものびて枝先だけに葉が
つくようになります。毎年剪定作業をすること
で、長い年月庭木として樹形を保つことができ
ます。