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2021.09.29

よくあるお困りごと③お庭の管理~害虫被害~

よくあるお困りごと③お庭の管理~害虫被害~

 今年も暑い日が続きましたね!ここ最近も日中はまだ少し蒸し暑いなあと感じたりします。
だいたい6月頃から9月上旬に害虫被害の報告をうけます。8月中旬頃にはアメリカシロヒトリの
2回目の発生とイラガ(シナンタロウ)が発生し、私達もよくみかけ駆除します。お庭の管理にはこういった害虫駆除はつきものです。
葉っぱの虫食いなどを見つけ次第、薬剤散布や剪定などの対処が必要です。私たちはお庭のお手入れを
させていただきながらちょっとした異変をみつけ対応します。また、イラガやチャドクガの毒蛾は柿の木やお茶の木、
ツバキによく発生します。刺されるととっても痛いし、痒みも続くので気を付けなければいけないので注意が必要です。
①害虫の被害(葉に害虫がついている)がでている場合は薬剤散布
②採光・風通しをよくしたり剪定、株元の掃除や除草を行いこまめな管理
③土壌改良をして植木自体に力をつけさせる。(気候風土や土質に合った樹種選びも)
病気や害虫に対する抵抗性をつける。
お庭の管理も人が手を加えることでより一層長持ちしたり魅力的なお庭になります。
お庭の管理をしっかり行って大事な庭木を守りましょう(^-^)

〇街路樹のアメリカフウやサクラによくアメシロ被害にあったものをみかけます。葉の葉脈だけを残して食害するのですぐわかります。気が付いたらあっという間に樹木が全滅といったことも、、、

〇孵化したばかりの小さなイラガは群衆で活動し
 葉を食べます。一匹が大きくなると単独で動き
 まわるので植木全体を見渡さなければならないです。