日常のひと言

2019年09月

2019.09.24

暑さ寒さも彼岸まで

 今は秋分ですね。春分と同じで昼夜の長さが同じ日になることだそうです。台風の影響で昨日は
風が強かったですが気温は高かったです。千葉県は大変ですが、これ以上自然災害が拡大しない
ように祈るばかりです。
自宅のお庭には毎年お彼岸頃になると多年草の彼岸花(曼珠沙華)が咲いてくれます。咲いている
ときには葉っぱがなくってスーッとした茎に目が覚めるような真っ赤な色が特徴。昔はあぜ道や土手で
よく見ましたが。彼岸花の球根はネズミやモグラが嫌がるだとか。植物も自分の身を守るために毒をもって
いるそうで、秋に花を咲かせた後冬に球根から葉がでてきて光合成し球根を成長させます。養分が蓄え
られた球根は分かれて地下で増えるそうです。我が家の彼岸花もこうして毎年増えていったのだと。
ともあれ、なんとなくもの悲しさを感じさせるお花な感じもしますが、私は燃えるようで怪しげな美しさが
素敵なお花だと感じています。今日は黒い水盤に活けてみました。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋などそれぞれの秋を愉しみたいですね

○お彼岸頃にちゃんと咲いてくれる彼岸花。植物たちも自身でセンサー機能あるみたい

2019.09.09

キクラゲ配置移動

 日中暑いといえば暑いですが、猛暑とは違い草むらなどに行くと蚊も大量発生していますね。またそれが
ストレスになるといえばそうですが。うだるような暑さだと蚊もあまり見なかったような気がしますが暑すぎると
蚊もでてこないのですね。
キクラゲもたくさんの顧客の方やお店の方々に使っていただき誠にありがとうございます!小屋で育てたキクラゲ
も配置移動をいたしました。9月に入り、露地に遮光率80%以上の寒冷紗をかけて育てています。本来キノコ
も自然の環境の中で育ちますからキノコの好む乾燥していない場所での栽培です。大きな落葉樹や常緑樹の中、
木漏れ日から顔をだすシダ植物やミョウガや日かげを好む仲間の中でじっくり育てます。

○露地はほとんど放任にはなりますが、状況をみてお水などもかけてやったりします。これはこれで大きく育つのです。

○やぶミョウガとミョウガの群生地にはミョウガがいっぱいなっています。土がフカフカなのでミョウガも大きいです。

○和のハーブ、三つ葉です。日陰に植えたのだけれどいつのまにか畑に引越し?して繁殖してました。
居心地よかったんですかね

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