日常のひと言

2020年01月

2020.01.27

コケを使ってコケ玉作成

 1月なのに暖かい日も続くので植物たちも早く花が咲いたり、通常より成長が早いようです。
気候は植物たちにもおおきな影響をあたえています。昨日はお天気もよかったので、大きく
なりすぎたケヤキの伐採とコケ玉を作ってみました。コケリウムなんかも最近よくきかれますね。
コケ玉に使うコケは畑に生えているものをチョイスして使ってみました。よく石なんかにもコケ
生えてたりしますが。ケト土をつかって泥団子をつくる感じでまるめていき挿したい梅の枝などを
挿しちゃってコケをまわりからペタペタとはりつけました。ケト土にはくっついてはいますが、補強を考えて
水糸で回りをしばりました。とにかく真剣に…、ストレス解消にもなりますね(*^_^*)梅と千両のコラボ
したもの、キノコとシダ植物、五葉松と石と3種類つくってみました。
伐採したケヤキには新たなキノコを植菌してみよう。落葉樹は冬のあいだ水揚げはしていないので
伐採した枝もそれほど重くはありませんが、1か月ほど乾かしてから植菌してみます(^^)どちらも冬を
楽しむ作業になります。

コケ玉①

○思ったよりいっぱいコケ
玉つくれました。使わないオシャレな器にのせると
風情がでますね!

梅 コケ玉

○加温しておいた梅の枝が
コケ玉に挿した状態で花が咲きました♡

ケヤキ

○ケヤキに植菌するのは
はじめてです。上手くいけばなによりです。

蠟梅 すいばん

○短い枝の蠟梅は吸水スポンジに挿してみました。
水苔と共に(^^)

2020.01.14

本年もよろしくお願いいたします‼

 2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
雪が降らない冬の天気が続きます。1月の気温とは思えないほどでコートなしでも歩ける日も
あり、気候の変化に戸惑い気味です。
蠟梅(ロウバイ)の蕾が黄色に色づきだんだんと花が咲いてきました(*^-^*)江戸時代中期に
始めて茶花として使われたという記録があるそうです。お花に芳香と輝きがあり枝ぶりには趣が
あります。お花の多くは下向きに花をつけるので、活ける際は花のむきに心をくばりたいですね。
根締めにこの時期に咲く椿をいれて活けるのも素敵です。外の白梅はまだまだかたい蕾のままです。
古い枝からも新梢が勢いよく伸びています。切り花用につくった白梅を室内で保温ししたり加水して
あげたり(^^)お花が咲くまでカウントダウンという感じ。この作業、うまくやらないと花が咲く前に
蕾の状態でポロポロ枯れて落ちてしまうんですが試行錯誤しながら上手くいっています(^^♪
お花からパワーをもらって、まだまだ頑張ろう~

ちまき (2)

○白梅の白加賀です。室内の場合は
ポロポロ花芽が落ちないように乾燥
に気を付けて育てています。

○庭木としては珍しい蠟梅です。こちらも蕾が膨らんでいます。もうじき
ですね(^^♪

ちまき

○お庭のハランを使ってお正月に
ちまきを作りました(*'ω'*)ちまきは
クマザサなどでもつかわれますよね。ハランもおせち料理につかわれます。

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