日常のひと言
2019.10.17
柿実りました
台風が過ぎ去りおだやかな日々が続いています。朝、晩は寒いくらいで気温差が感じられます。
先週までは赤とんぼなんかが見られましたが、今秋はみかけなくなりました。実をつける樹木も
だんだんと赤みを帯びてきました。山のほうでは紅葉が色づき始めるころでしょうか?
そして6年前に埋設したマイタケですが今年もでてくれるでしょうか。年々数は少なくなっては
きてはいますが今年もでてきてくれるとうれしいな。厳寒期の2月に自家伐採した͡コナラの原木を
ドラム缶で煮沸して植菌したのが懐かしいです。
柿の実ですが、見事に実ってくれました❣数でいったら40個くらいでしょうか。いままで実がつかなかった
のに本当にうれしい‼水島という射水市ならではの柿らしいのですが少し熟したものをひとかじり、
噛んだ瞬間に甘みがひろがります、美味しい😋小ぶりで種もびっちりはいっていますが、ごまもふいていて
いい感じです。オレンジ色のものから収穫していますが、木の高いところは鳥達がつついて食べた
形跡があります。ちゃんと食べ頃になるとやってくるんですかね!収穫したあとはお礼肥をあげなくてはね。
10月にはいって、畑ではニンニクに初挑戦。成功できたらいいな~
〇台風の日もありましたが
落下せずに実ってくれました!ありがとう☆
〇皮にも実の中にもごまがふいています。
〇秋みょうがの収穫。夏みょうがと違ってピンク色ですね~
〇こちらはコルチカムです。パッと見クロッカスに似ていますよね。この花も花の時期に葉がありませんね
2019.10.03
キンモクセイでモイストポプリ
朝、夕とめっきり涼しくなりました。日中の陽射しもやわらかい感じで過ごしやすいですね。
お庭のお手入れや秋野菜の植え付けなど身体を動かすのにもよい季節ですね。
弊社のオオデマリも陽のあたる部分は先だって葉っぱが赤く色づいてきました。これから
だんだんと紅葉していくんですね。ふわーっと風になびかれてキンモクセイのよい香りが
漂ってきます!この時期限定のキンモクセイを使ってモイストポプリを作ってみたいと思います。
キンモクセイの香りを1年を通して楽しめたら素敵ですよね。
今年も満開に咲いてくれたキンモクセイの枝を少しきらせていただいて入れ物に水をはって
いれておきました。2日ほどたつと花びらがポロポロと落ちてしまうので早く処理します。
出来上がれば、リボンで瓶をアレンジしたり他のハーブなんかもミックスしたり、お塩をハーブティー
で色つけたもので瓶にいれてみてもおもしろいかもです!
〇こちらのキンモクセイは放任で生育中。今年も満開です。
〇花だけをつみます。茎もついていますがこれもとらないと色が悪くなるらしいです。けっこう地道な作業!
〇お花が半乾きの状態で粗塩とお花でサンドイッチ状態にしてゆきます
出来たら冷暗所で1か月熟成させるみたい。さてさて1か月後が楽しみです❣
2019.09.24
暑さ寒さも彼岸まで
今は秋分ですね。春分と同じで昼夜の長さが同じ日になることだそうです。台風の影響で昨日は
風が強かったですが気温は高かったです。千葉県は大変ですが、これ以上自然災害が拡大しない
ように祈るばかりです。
自宅のお庭には毎年お彼岸頃になると多年草の彼岸花(曼珠沙華)が咲いてくれます。咲いている
ときには葉っぱがなくってスーッとした茎に目が覚めるような真っ赤な色が特徴。昔はあぜ道や土手で
よく見ましたが。彼岸花の球根はネズミやモグラが嫌がるだとか。植物も自分の身を守るために毒をもって
いるそうで、秋に花を咲かせた後冬に球根から葉がでてきて光合成し球根を成長させます。養分が蓄え
られた球根は分かれて地下で増えるそうです。我が家の彼岸花もこうして毎年増えていったのだと。
ともあれ、なんとなくもの悲しさを感じさせるお花な感じもしますが、私は燃えるようで怪しげな美しさが
素敵なお花だと感じています。今日は黒い水盤に活けてみました。
読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋などそれぞれの秋を愉しみたいですね
○お彼岸頃にちゃんと咲いてくれる彼岸花。植物たちも自身でセンサー機能あるみたい
2019.09.09
キクラゲ配置移動
日中暑いといえば暑いですが、猛暑とは違い草むらなどに行くと蚊も大量発生していますね。またそれが
ストレスになるといえばそうですが。うだるような暑さだと蚊もあまり見なかったような気がしますが暑すぎると
蚊もでてこないのですね。
キクラゲもたくさんの顧客の方やお店の方々に使っていただき誠にありがとうございます!小屋で育てたキクラゲ
も配置移動をいたしました。9月に入り、露地に遮光率80%以上の寒冷紗をかけて育てています。本来キノコ
も自然の環境の中で育ちますからキノコの好む乾燥していない場所での栽培です。大きな落葉樹や常緑樹の中、
木漏れ日から顔をだすシダ植物やミョウガや日かげを好む仲間の中でじっくり育てます。
○露地はほとんど放任にはなりますが、状況をみてお水などもかけてやったりします。これはこれで大きく育つのです。
○やぶミョウガとミョウガの群生地にはミョウガがいっぱいなっています。土がフカフカなのでミョウガも大きいです。
○和のハーブ、三つ葉です。日陰に植えたのだけれどいつのまにか畑に引越し?して繁殖してました。
居心地よかったんですかね
2019.08.29
秋のおとづれ
うだるような暑さが去りすっきりしないお天気が続いていますね。突然どしゃぶりみたいな大雨で少し歩いただけでも
濡れてしまいます。スタッフもひどい雨で土がぬかるんでいたりする場所で除草作業していますがすべったり、足が
とられて怪我をしないように注意して作業しております。さて、田んぼには稲が実り穂が垂れてきましたね。もうすぐ
収穫の時を迎えますね。エノコロ草や葛の花も見られるようになって秋のおとづれを感じます。
○どんよりとした暗いお天気なので、トルコキキョウを買ってきてガラスの器に生けてみました。錫(スズ)でつくられた
花水幸をつかってみました。剣山を使わなくてもこの製品はクネクネ自由に曲がるので輪の中に入れて一輪挿しみたいに使うみたい。器の水の中にいる
カエルさんも錫製品です。お花からエネルギーをもらってもうひとがんばりします。
○エノコロ草(狗尾草)は道端や原野に自生したいる
一年草です。猫じゃらしともいいますよね。エノコロって
花穂が子犬の尾に似ているからこの名がついたそうです。