日常のひと言

2019.09.09

キクラゲ配置移動

 日中暑いといえば暑いですが、猛暑とは違い草むらなどに行くと蚊も大量発生していますね。またそれが
ストレスになるといえばそうですが。うだるような暑さだと蚊もあまり見なかったような気がしますが暑すぎると
蚊もでてこないのですね。
キクラゲもたくさんの顧客の方やお店の方々に使っていただき誠にありがとうございます!小屋で育てたキクラゲ
も配置移動をいたしました。9月に入り、露地に遮光率80%以上の寒冷紗をかけて育てています。本来キノコ
も自然の環境の中で育ちますからキノコの好む乾燥していない場所での栽培です。大きな落葉樹や常緑樹の中、
木漏れ日から顔をだすシダ植物やミョウガや日かげを好む仲間の中でじっくり育てます。

○露地はほとんど放任にはなりますが、状況をみてお水などもかけてやったりします。これはこれで大きく育つのです。

○やぶミョウガとミョウガの群生地にはミョウガがいっぱいなっています。土がフカフカなのでミョウガも大きいです。

○和のハーブ、三つ葉です。日陰に植えたのだけれどいつのまにか畑に引越し?して繁殖してました。
居心地よかったんですかね

2019.08.29

秋のおとづれ

 うだるような暑さが去りすっきりしないお天気が続いていますね。突然どしゃぶりみたいな大雨で少し歩いただけでも
濡れてしまいます。スタッフもひどい雨で土がぬかるんでいたりする場所で除草作業していますがすべったり、足が
とられて怪我をしないように注意して作業しております。さて、田んぼには稲が実り穂が垂れてきましたね。もうすぐ
収穫の時を迎えますね。エノコロ草や葛の花も見られるようになって秋のおとづれを感じます。

○どんよりとした暗いお天気なので、トルコキキョウを買ってきてガラスの器に生けてみました。錫(スズ)でつくられた
花水幸をつかってみました。剣山を使わなくてもこの製品はクネクネ自由に曲がるので輪の中に入れて一輪挿しみたいに使うみたい。器の水の中にいる
カエルさんも錫製品です。お花からエネルギーをもらってもうひとがんばりします。

○エノコロ草(狗尾草)は道端や原野に自生したいる
一年草です。猫じゃらしともいいますよね。エノコロって
花穂が子犬の尾に似ているからこの名がついたそうです。

2019.08.20

立秋

  残暑お見舞い申上げます
秋の始まりですが、依然として盛夏の余熱が残っているため蒸し暑さは続きますね。
今日から富山の天気も連日雨マークが続く予報らしいです。雨が降った晩は少し涼しさ
を感じられそうです。だんだんと秋の気配を感じてくるのでしょうか。夏の疲れも出やすい
頃なので気をつけたいですね。

○ドライブ中に蓮の花畑をみつけました。朝の早い時間に
通ったときは蓮の花が咲いていて艶やかなピンク色がキレイでみとれていましたが午後に通ると蕾の姿になっていました。

○蒸し暑さと湿気でのイライラを玫瑰花(マイカイカ)のお茶とオレンジジュースを使ってゼリーにしてみました。お茶の
香りとオレンジの酸味で気持ちを落ち着かせます。

○ケヤキの成木には、ミンミンゼミ?アブラゼミ?がいっぱいいます。セミの大合唱!
樹液を吸っているのかな。
毎年お気に入りの木みたいです。

○久ぶりの大雨でケヤキも
"渇き”から開放されたのでは
ないでしょうか。水分をしっかり蓄えるのかな

2019.08.07

夏を彩る花

 依然として猛烈な蒸し暑さが続きますね。夏バテしないようにのりきりたいですね。
最近、セミやトンボ、蝶々などよくみかけるようになりました。
弊社の樹木にもカブトムシがよく群がる木やセミがいっぱいとまる木はなんとなく決まって 
いるみたいです。今真っ盛りの花、ムクゲをご紹介。ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉樹です。
夏のお花といえば、ヒマワリが思いつきそうですがムクゲも夏に花を咲かせます。フヨウやハイビスカス
に似ていますよね。なんだか南国をイメージさせてくれる気分になります。こちらは夏の茶花としても
つかわれます。花瓶もいいですが、竹花入や釣花入、籠花入に生けてみるのはいかがでしょうか。
葉を整理して一種で生けてもいいですし、多年草なんかと生けてみるのもいかがでしょうか

○「冬は椿、夏は木槿(むくげ)」と
いわれるくらい木槿は夏から初秋に
かけて茶花として珍重されるお花だそうですよ

○ウラジロガシです。常緑広葉樹です。カシの木で垣根も
 できるんですよ。カシはどんぐりの実をつけますね

○お茶としてもお使いいただけます。枝ごと採取して陰干し
 乾燥させ葉を細かく切って使います。

2019.07.31

弊社の植物たち

 梅雨もあけて猛暑になりましたね。夏の土用と言えば今年は7月27日で、
一の丑だそうですね。容赦なく太陽の陽射しも照りつけてうだるような暑さに
身体がしんどくなったりします。スタッフも1日外仕事ですので真っ黒に日焼けし
熱中症に気をつけながら水分、塩分、休息をとりながら作業をしております。
皆様もお気をつけくださいませ。
弊社の雑木林に、シイタケやナメコの原木を本伏せする間にはその環境にあった
植物たちが生息しています。半日陰には茗荷の群生の中にヤブミョウガの花が
咲いています。やぶ蚊がすごいので長居はできませんが近寄ってみると素敵な花です。
ミョウガと名前はついていますが、食用のミョウガとは違うし青い花を咲かせるツユクサ科
の仲間で多年草です。ミョウガと混ざっていたらなかなかわかりませんが。
葉っぱはそういわれてみればツユクサと似たような葉っぱですね。
花がおわった後の果実は藍紫色で美しいものになります。

○植えたわけではないですが、その環境にあった植物が繁殖してゆきます。

○両性花と雄花が混ざってつき柱頭が
つきだしています。

○エンジュの木は花が散って実をつけています。街路樹などに似合いそうな樹形です。とっても強くって生育も早いんです。中国原産で縁起の良い木だそうです。

〇赤とんぼ発見!久しぶりに見ました(^^)
目の前を飛んだりとまったり。ビオトープですね~

〇うどんこ病にかかったコナラの木。全体的に真っ白になってしまいました。去年の暮に樹木上部を伐採したので弱ったのでしょか。葉をいっぱいだして回復をしようと頑張っています!